法人全体学習会
4月3日、法人全体における年度初めの会を行いました。
この日は年に一度、法人職員が一堂に会する日で、各事業の支援員、事務、調理、正規職員もパート職員も集まります。業務の都合などで参加できない職員もいますが、今回は約30名が集合しました。
統括施設長から今年度の職員体制の発表や法人内委員会、会議などの説明を受け、その後、学習会を行いました。
今年度の学習会は【チームづくり】というテーマに沿って、判定形式のディスカッションを開催しました。
まずはくじ引きで、“討論チーム(4チーム)”と“判定チーム”の二手に分けます。討論チームは、出されたお題について回答を発表。そして、判定チームが4つの討論チームの中から優勝チームをジャッジします。
今回のお題は以下2問。
『無人島にアイテムを2つだけ持っていけるなら何を持って行く?』
『鳩ヶ峰福祉会を漢字一文字で表すとしたら?』
個人のアイデアがたくさん出るなか、最後はグループでひとつにまとめて回答しなくてはなりません。その進行具合やディスカッションする様子も判定チームがチェックします。
4チームがディスカッションするなか、珍回答が続出し、まるで大喜利!
無人島の質問には、「ドラえもんを連れて行く」という妙案が出たり、
漢字の質問に至っては、現状の漢字では言い表せないため新たな漢字を造り出したチームが出たり、固定概念に縛られない柔軟な発想に脱帽でした!
事業所も職種も違うこの日限りのチームですが、どのチームも抜群の結束力を見せてくれました。
『連携』とひと言で言うのは簡単ですが、そこには“信頼”と“尊敬”があってこそ成立します。
これからも想像力と創造力を屈指し、
つねに“信頼”と“尊敬”を携えた連携を深め、仲間の豊かな暮らしを支えていきたい!
そんな思いを強くした学習会でした。
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