新型コロナウイルス感染に関わるご報告と臨時休業のお知らせ
2020年4月7日
各 位
社会福祉法人鳩ヶ峰福祉会
理事長 隅田 晉哉
陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は当法人の事業にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう中、6日20時ごろ、当法人のグループホームArbo(八幡市男山金振)の男性棟職員(京都市在住)に、新型コロナウイルスへの感染が判明しました。現在当該職員は自宅療養を行っており、本人の症状は安定しています。
当法人ではこの状況に対して、京都府山城北保健所に相談し、指示のもと、法人で判断し下記の対応を行います。 みなさまには大変ご迷惑とご心配をおかけいたしますが、何卒、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
記
【本人の経過】
・2日(木)夜勤勤務
・3日(金)帰宅後、発熱37.5℃
・5日(日)京都市内の医療機関を受診しCT肺炎像確認 PCR検査実施へ
・6日(月)20時 新型コロナウイルス陽性確認
【勤務時の状況】
当該職員は、マスクを着用し、事業所に入場後、手洗い、アルコール消毒を実施し、その後利用者の介助等にあたっていました。
【今後の対応】
・グループホームArboの入居者及びこの期間のアルボ内短期入所利用者については、4月6日(月)から
約 2週間の自宅待機及びホーム内待機をしていただきます。
・これらの入居者等の健康状態を把握し、迅速な対応がとれるようにいたします。
・やわた作業所、らいふスペースれいの日中活動については、今後の2次、3次の感染拡大防止の観点
から、先行して現時点で4月17日(金)までの臨時休業とします。20日(月)を再開予定日としてお
りますが、状況により変更することもあります。
・短期入所事業、日中一時支援事業については4月、5月は基本的に休業いたします。
・グループホームArbo、やわた作業所、らいふスペースれい、うぉーむスペースれい(児童デイ)など各
事業所は、順次専門業者による消毒作業を行います。