

「萬人講」
4月20日と10月20日は、八幡市にある達磨堂圓福寺さんが一般市民に境内を開放する「萬人講」。 やわた作業所では毎回その日に自主製品を販売させていただいています。 定番商品の手づくりあられ、よもぎ大福はリピーターのお客さんもたいへん多く、 いずれの商品も100個以上用意してきたにも関わらず、 午前中にあっという間に完売してしまいました! 午後からは実演をまじえながら、 達磨大師にちなんだ「萬人講」限定商品の「だるま刺し子ふきん」をじっくりと販売。 親子連れの方が、仲間が一針一針を丁寧に縫う様子をずっと見つめている姿がとても印象的でした。 1日通しての売り上げは約7万4千円と大きな成果をあげることができました! 販売場所を提供して下さっている圓福寺さん、いつもありがとうございます。 売り上げは約7万4千円と大きな成果をあげることができました! 販売場所を提供して下さっている圓福寺さん、いつもありがとうございます。


「発達学習会」
毎年恒例の年度始め法人全体職員会議、今年はいつもとは趣向を変えて「発達学習会」を行いました。 各事業所から総勢43名の職員が集まり、 6グループに分かれて、架空の事例をもとにグループ討議(ちなみに席はクジ引きです)。 まずは、事例を読み込んで「いいところ探し」ご本人や環境など、 とにかく「いいところ」書き出し、発表! 次は「困っていること」を書き出し、また発表! そして、他のグループが書き出した「困りごと」をリフレ―ミングします。 リフレーミングとは、困り事をポジティブな言葉に言い換える作業です。 弱みを強みととらえて支援を考えるというねらいがあります。 リフレーミングしたものも「いいところ」に書き足します。 事例のケース「ひかりちゃん」が、いいところでいっぱいになりました。 最後は、事例をもとに「1歳半の節目」から「2~3歳ころの発達」について学習しました。 管理職、支援員、事務員、調理員等、職種を越えて一つのテーマに添って話し合ったり、 自分の現場以外の職員と関わったりする機会はそうそうありません。 貴重で楽しい時間になりました。 「いいとこ