

きょうされん国会請願行動に参加しました!
5月24日は、きょうされんが結成以来取り組んでいる「国会請願行動日」。 全国各地の作業所から集められた「障害福祉制度の拡充を国に求める署名」を携え、与党野党を問わず国会議員一人ひとりに、署名提出のための「紹介議員になってください」と依頼を行う日です。 鳩ヶ峰福祉会からは、今回、仲間1名と職員2名が参加し、京都支部の役員の皆さんと一緒に議員会館内の京都選出の国会議員の事務所を回り、市民の皆さんから寄せていただいた署名の束を手渡しました。 また、仲間の代表がやわた作業所の仲間自治会・考える会で話し合った、日ごろからの願いや困っていることをパネルにして国会議員の皆さんに訴えました。 議員ご本人や秘書の方が時間をとって話を聞いてくださって、「障害のある人が住みよい社会をつくるために一緒に考えていきましょう!」という呼びかけに対しては、大きくうなずきながら「私たちも頑張ります」と真摯に受け止めていただきました。


みんなで学び交流した「きょうされん京都支部総会in舞鶴」
5月11日、12日に、法人の3事業所が加盟している「きょうされん京都支部」総会が舞鶴市で開催され、職員14名が参加しました。 記念講演では同志社大学教授の岡野八代さんが、「今、民主主義が危機的な状況にある。みんなでその大切さを考え、政治家に憲法を守らせていかなければならない」とお話されました。 議案の討論では、昨年度京都で開催された「きょうされん全国大会」の成果を確かめ合い、福祉の最新の情勢を学び、それぞれの作業所の現状などを互いに報告しました。 1日目の夜には大交流会で舞鶴の夜を楽しんだりと、2日間をとおして、大いに学び、府下の作業所の皆さんたちと交流を深めることができました。