「あたりまえに働き えらべるくらしを」~障害者権利条約を地域のすみずみに~ きょうされん京都支部2025年度総会開催! Part3
- shuku6
- 9 分前
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2日目の討論、議案採択、次年度の役員選挙なども滞りなく進みました。
障害者権利条約批准国にふさわしい社会の実現に向けてさらに運動をすすめること、生活保護費の基準引き下げは違憲とだとする「いのちのとりで裁判」の完全勝利を目指し共同すること、憲法9条、11条、13条、25条を守る立場で活動すること、京都支部活動の強化に努めることなどなど、新たな決意をみんなで確認し、総会は無事終了しました。
その後、昼休憩をはさみ、記念講演『今こそ、平和への願いを声にする 講師:花垣ルミ氏』が行われました。花垣氏は京都市在住の被爆者で、核兵器廃絶を訴える活動を長年続けてこられ、現在は「京都原水爆被爆者懇談会」の世話人代表を務め、被爆体験の継承にも力を注いでおられます。
2024年12月、日本原水爆被爆者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞に際し、ノルウェー・オスロでの授賞式に参加され、現地で被爆証言やパレード、市民・国会議員と交流されました。
その貴重な体験や思いを語っていただき「今こそ、平和への願いを声にする」の「声にすること」がいかに重要かを学びました。
「きょうされん京都支部総会」学び、交流し、緊張し、大いに笑い、大いに感動した2日間でした。
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